0.1gから計れるタニタの洗えるキッチンスケールを試してみました。

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キッチン家電
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0.1gから計れる「タニタの洗えるキッチンスケール」が到着しました。

ワクワクドキドキで、到着したその日に、早速使ってみました。

高性能なため、最初に設定が必要!

0.1gから計れる高性能タイプのキッチンスケールだけあって、地域ごとの重力の誤差がでるそう。そのため、最初に地域設定を行いました。

もともと関東に標準設定されているため、関東圏の人は再設定は必要ないです。

地域設定を行った後は通常どおり、電源をONにして、計量できました。すごい精密な機械なんだなーと思いました。

計量中はずっとg表示してくれる!

ずぼらな私は、計量しながら、材料を切ります。前のキッチンスケール場合、計量したままの状態で放置していると、g表示が途中で消えてしまいました。いわゆるエコモードってやつでしょうか。そのおかげで、玉ねぎ切って、計量計りにのせ、その次にニンジン切って入れようとしたら、表示が消えるのは日常茶飯事でした。そのたびに!ガーン。「また結局やり直しや・・・」ということがよくありました。

でも、このタニタの洗えるキッチンスケールは、ずーっと表示したままです。計量しっぱなしで、放置したままでも、ずーっとg数は表示されています。すごくありがたかったです。

ちょっとした差ですが、結構大事なポイントなんですよね。ほんと。

 

牛乳や水をmlでも計量できる!

パンを作るとき、液体の計量は、計量カップを使ってやっていました。水は1ml=1gなので、キッチンスケールで軽量していましたが、牛乳はさすがにできないなーとおもってあきらめていました。そのため、120mlとかになると、計量カップではわからないので、アバウトな感じでした。そのため、べたべたになることもあって、困っていました。

でも、牛乳をmlではかれるようになれば、120mlや20mlといった細かい量も正確に計れるのもうれしいです!

 

ほうれん草のお浸しを塩分0.8%で味付け

早速、ほうれん草のおひたしを塩だけで作ってみました。

勝間式超ロジカル家事にある「レシピなしでもおいしい」ロジカルクッキングでは、食べ物の重量に対して0.8%の塩で味付けです。

 

さっそく、「タニタの洗えるキッチンスケール」で、0.1g単位で塩を計ってみました。ほんの少しの塩の量でg数が変動する様子は、なかなか興味深かったです。0.4gの塩の量が、目でみて分かるので、何度かはかっているうちに、目分量というものがわかるようなるかもーと想像しちゃいました。

計量した塩分を、ほうれん草に混ぜると、塩だけのおひたしの完成です。おひたしと言えるかどうかわかりませんが(苦笑)、早速食卓にだしてみました。薄味の普通の味で特に問題はありません。子供の感想は、「薄味で、おいしい」と言って、よく食べていました。私も食べてみましたが、すごい美味しい♪ってほどではないですが、そこそこいけましたよ。塩だけだと、料理がとても楽ですね。

0.8%の塩分は、想像していたより、薄味でちょうどいい塩加減でした。

 

購入して意外だった点

シリコンマットはただ乗せるだけのタイプ

計量皿がシリコンでできていて、熱い鍋でも載せてOKと思って購入しました。てっきりシリコンマットが計量皿の上に接着されていると思っていたのです。しかし、簡単にただ乗せるタイプでした。簡単に外れるので、保管するとき気を付けないと、なくしてしまいそうだなと思いました。

大きくて重い

通常の量り売りずいぶん大きめのものになります。実際に今ある秤と比べてみると、厚さは、2倍位で、大きさは、1.3倍程度です。

縦に長い感じですね。そして、重さもしっかりあります。

 

保管方法は立てると便利

キッチンスケールの保管方法は、棚に置くとスペースをとってしまうため、我が家ではキッチンの引き出しに立てて保管しています。今まで使っていたキッチンのデジタル計りの横に並べてみました。引き出しの中に立てて収納します。スペースもとらず、使うときも取り出しやすいので、オススメです。

値段は高め

気になるのがお値段です。「洗えるキッチンスケール」で「0.1g」から計れるデジタルばかりは、お店によって幅があるのですが、「5000円~7000円」ぐらいでした。

今回は、楽天で購入しました。アマゾンだと5,000円台で一番最安値。でも、楽天だと6,000円台で、ちょうど1000円ほど高かったです。

g数によって、0.1g計れる時と計れないときがある

ずーっと0.1gが計れるのかと思いきや、実際は違いました。

1gが最小表示
0g--3000g
0.1gが最小表示
0g-300gまで
0.5gが最小表示
0g-1500gまで

こんな感じで、総重量によって、計れる最小g数が変わります。
0.1g単位で変わっていたのが、突然0.5g単位で変化したので、かなり驚きました。ちょうど300g超えたんですよね、きっと。

計り方に工夫が必要だと思いました。

まとめ

タニタの洗えるキッチンスケールの良い点

・計量中にg表示が消える!というストレスがなくなった!

・3kgまで計量できる!

・0.1g単位ではかれてロジカルクッキングが楽になった!

・牛乳がml単位で軽量可能!

残念な点

・値段が高め(5000円~7000円)

・少し大きくて重い

・総重量によって、計れる最小単位が変わる

総合評価

トータルとしては、大満足です。新しいものを使うときもウキウキします。今日も、牛丼を作るときに、このキッチンスケールを使いました。野菜を切りながら順番に容器に入れても、g数はずっと表示されたままで、すごくうれしかったです。
これで、レシピ要らずで、どんどんおいしい料理がつくれそうです。

作った牛丼も、優しい味わいでとってもおいしかったです。

おまけ:実質、無料で手に入れました。

値段は高いけれども、今回は、楽天市場で購入しました。

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