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我が家のルンバは2012年製。もう10年以上も使っている年季の入ったルンバ500シリーズです。
購入して3年たったころの2015年に一度動かなくなりました。その時はルンバのお客様センターへ連絡をして、修理に出しました。その時は、バッテリー交換とブラシ4点交換と修理で18000円!!
今回は、あまりお金をかけたくなかったので、自分でできることを試してみました。
ルンバのcleanボタンを押して、2秒ぐらい動いたらすぐに赤いランプで動かなくなる
ルンバのcleanボタンを押しても、すぐに赤ランプがついて動かなくなり、「ルンバを充電してください」とアナウンスが流れます。
最初は、ルンバの充電ができていないのかと思い、充電器にセットしました。
それでも、cleanボタンを押しても、すぐに赤ランプがついて、動かなくなりました。いろいろ調べていると、稼働時間が著しく短くなった時は、バッテリー交換らしい。
ということで、さっそくバッテリー交換を試しました。
純正のルンバiRobotのバッテリーです。これだと、11000円です。バッテリーの寿命は3年と聞いてましたが、我が家は8年ぐらい持ちました。
≪iRobot 純正≫iRobot Roomba 自動掃除機 (500/600/700/800シリーズ)
互換品だとルンバが動かなかったらという心配もあるので、1年保証してくれて、しかも安いルンバの交換品バッテリーを探して購入してみました。
初めてでも簡単だった!ルンバのバッテリー交換
ルンバを裏返す
エッジクリーニングブラシを取り外す
ボトムカバーを取り外す。
そうすると、ルンバのバッテリーが出てきます。それを交換して、ボトムカバーを付けたら出来上がり。
非常に簡単でした。
バッテリー交換のついでに簡単なルンバの掃除をしよう
バッテリー交換の時は、新聞紙などの上で行うことをおススメします。
ボトムカバーを外すと、びっくりするぐらいホコリなど細かいゴミが出てきます。あったら便利なものは下記の通り。
- 新聞紙
- プラスドライバー
- 掃除機(細いノズルがついたもの)
- ヘラ
- おそうじシート(ドライタイプ)
- ゴミ袋
ヘッドクリーニングブラシを掃除する
ヘッドクリーニングブラシを外すと、たくさんの髪の毛が絡まっていてびっくりしました。時々は外して掃除しないといけないなと思いました。
本体ロボットとボトムカバーの掃除
ボトムカバーを外すと、これまたびっくり。本体部分にすごいホコリ汚れが・・・。虫の卵の殻なんかもあって、正直へこみました・・・。この汚れは、掃除機で吸い取ります。あっという間にきれいになりました。細かい部分も気になる方は、おそうじシート(ドライタイプ)とヘラで、拭くとよいと思います。
つまようじは折れてしまうので、止めた方がよさそう・・・。折れて部品の隙間に入ってしまうと、取り出すのに厄介ですから!
ボトムカバーの裏も忘れずに、掃除機で汚れを吸いとった後、おそうじシート(ドライタイプ)とヘラで拭きました。
大体の汚れが落ちたら、ボトムカバーを付けて、ヘッドクリーニングブラシをつけたら、完成です。
ルンバの前輪も掃除
前輪も髪の毛が絡まっていて、ずっと気になっていたので、この機会に掃除をしました。
前輪は、プラスドライバーといった工具は必要なく、簡単に外れます。ルンバの公式サイトの動画がわかりやすいので張っておきます。
まとめ
ルンバのcleanボタンを押しても、動かない。
ルンバが動いても赤ランプがついてすぐに充電してくださいというアナウンスが流れる。
ルンバの稼働時間が短くなった
上記のような症状がでたら、バッテリー交換!で元に戻る可能性あり。
純正品より、交換品が安い。
11000円(純正)→2670円(交換品)と、激安!!
ただし、ルンバiRobotが故障した時は、保証対象外になるので、そこは理解しておきましょう。
今回は、アマゾンのreviewをみて、寿命に限り、発送後1年の保証がある、ルンバ交換品バッテリーを選びました。
交換品で寿命が短いというリスクを少しでも避けたいですもんね!
ルンバのバッテリー交換時は、掃除の準備も忘れずに
思ったよりも汚れがひどいので、掃除をする準備もしておくと、ルンバのバッテリー交換と同時に、ルンバのメンテナンスもできるので、ついでに前輪の掃除もしちゃいましょう。ルンバも長持ちするので、一石二鳥です。
10年以上たった今も、部品を交換すれば、しっかりと使えるので、ルンバって優秀だなと改めて思いました。高性能になったルンバもめちゃくちゃ気になるけれど、まだまだしっかり動くので、もうしばらくルンバ500シリーズを愛用します!