重曹水はどんな容器にいれていますか?
シンプルなスプレーボトルを安く手に入れたいと思ったことはありませんか?
100円ショップで売っているガーデニング用のスプレーボトルを使っていますが、なかなかデザインが気に入るものがなく、妥協して使っていました。
無印良品でいいものがありましたが、1つ390円で高価です。しかも、説明書きに、重曹やクエン酸などを入れないでくださいと書いています。あくまでも園芸用なのです。そのためなのか、重曹水やクエン酸水を入れてしばらくすると、ノズルがダメになってしまうことが多く、頻繁に買い替えするのには、もったいないと思っていました。
消耗品だからこそ、安く手に入れたい、しかも無印のようなシンプルなスプレーボトルがもっと安くあればいいのにと、スプレーボトルにいつも悩んでいました。
その悩みを簡単に解決してくれたのが、セリアの重曹水入りのスプレーボトルでした。
セリアの重曹、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸スプレーの口コミ、レビュー
これが、セリアのナチュラル洗剤のスプレーたち(2018年5月8日現在)です。
デザインが無印みたい!半透明でシンプルなスプレーボトル
ボトルは半透明で、存在を主張しません。ラベルのデザインも白が基調で青や水色、きみどりといった優しい色で洗剤によくある変な目立ち方はしません。
ただクエン酸スプレーは、ド派手な部分があります。塩素系と混ざると危険なのでその注意書きがド派手なのは仕方がないのかもしれません。
セリアのスプレーボトルのノズルは2種類!100円とは思えないほどの品質!
スプレーノズルの噴射口には2種類あります。
1つ目は「霧状」
一度のスプレーで、洗剤は広範囲に広がりました。掃除するにはとても使いやすく、握った感触もしっかりしていて扱いやすかったです。使えば使うほど、スプレーをするのが楽しくなってきました。
2つ目は「直射」
勢いよく、水鉄砲のように「ピュー」っと一筋の水がでます。狙いを定めて、汚れた部分に直接洗剤をかけたいときに使うとよさそうです。
もちろん、ノズルを閉めることもできました。
セリアの重曹スプレー、炭酸ソーダ―水、クエン酸スプレーの中身を確認してみました
重曹スプレーは弱アルカリ性となっていました。
成分はアルカリ電解水(水酸化ナトリウムが0.18%)と重曹になっています。
セスキ炭酸ソーダスプレーはアルカリ性となっています。
成分はアルカリ電解水(0.18%の水酸化ナトリウム)とセスキ炭酸ナトリウムになっています。
どちらもアルカリ性ですが、セスキ炭酸ソーダスプレーの方がアルカリ度は高いので油汚れに強いです。
クエン酸スプレーの方には除菌剤というものが入っていました。
重曹スプレー、セスキ炭酸ソーダスプレー、クエン酸スプレーと、どれもナチュラルな洗剤には間違いがなさそうです。
今回は、洗剤よりも、このスプレー容器が目的ですので、使い終わったら中を洗って再利用する予定。
すべてのスプレーボトルの容量は260mlです。
ちょうど使いやすい量です。大きさも、大きすぎず、小さすぎずで、絶妙です。
思わず、まとめて6本買ってしまいました!
重曹水スプレーのラベルをはがすと無印みたいに!
ラベルを実際に外してみると非常にシンプルで素敵なボトルに変わりました。無印に劣らず素敵なボトルと思いませんか?
マスキングテープで内容を書いてみると・・・
これで、さらにインテリアに溶け込みました。
別のマスキングテープも使ってみました。
無印良品並みのシンプルデザイン!!
これで100円なんて、お得すぎます。しばらく売っていてほしいボトルです!セリアさんよろしくお願いします。
セリアの重曹、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸スプレーの使用感
クエン酸スプレーでお風呂掃除をしてみました。
クエン酸が効果的なのは、赤カビなど微生物や石けんカスですので、お風呂掃除にピッタリなのです。実際に赤カビに直接スプレーしブラシでこすったところ、しっかりと落ちました。
ほかにも、尿などの汚れにも効果的なため、トイレ掃除にもつかいました。一回のスプレーで、かなりの広範囲に洗剤がいきわたります。グリップ部分もしっかりとしており、今まで使っていた園芸用のスプレーとは全く違いました。
もともと、重曹水やクエン酸水といったアルカリ性、酸性の液体を保管するようになっているので、簡単にスプレー部分がつぶれることもなさそうです。
余りにも使い心地がよいので、いろんなところを掃除してしまいました。
お風呂場に出しっぱなしOK!だから、掃除がすぐできます。
我が家には、お風呂場とトイレに、スプレーボトルをスタンバイしています。おかげで、汚れに気づいたときにすぐ掃除ができます。
存在感がほぼない(笑)ので、違和感が全くありません。
シンプルなスプレーボトルが欲しいときは、ぜひセリアにいってみてくださいねー!